忍者ブログ

批評

おかしな日本語

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

おかしな日本語

本文なし
「技能交渉を持ちかける」

 ん?

 さっき店シナリオを10本ほどプレイして、気づいたのがこれ。
 グダグダ説明するのがイヤなので、一発でわかる例を。
 言葉をかえてみる。

「情報交渉を持ちかける」
「居合術交渉を持ちかける」
「道具交渉を持ちかける」


「交渉」という言葉の中には、請願、教授、売買といった意味合いは必ずしも含まれていない。
(難しい言葉を使うと)「技能」を受ける述語、助詞がないから
「(報酬を値上げするために、持ち前の)技能()交渉を持ちかける」などでも使えてしまう。
 日本語がアレだとシナリオ以前にバカに見える。注意したい。

 ついに日本語まで怪しくなってきたのか。このゲーム。
 まあ指摘する立場であるオッさんオバさん連中の質が、ねぇ。


  なんで?

 冒険者が話しかけた。そこで選択肢に

「技能販売」

 ?
「技能を買ってください」って交渉するのか?

 買い手は冒険者で決まっているのだから「販売してもらおう」という日本語はおかしい(当てはまる状況があっても自然な文ではない)

 いくらでも自然な文章があるはずだ。
「技能を見せてもらう」とか、受ける形が嫌なら「技能を見る」だっていい。
 なんで無理に四字熟語にしたがるの……w
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。